投資は、多額の資金準備に加え、投資先などを調べる手間がかかるイメージがあります。
そのため、投資を始めたい!と思っていても、資金や時間に余力がないという理由で、投資になかなか踏み出せない方が多いかもしれません。
そこで、少額から投資できる&手間暇いらずの「融資型クラウドファンディング(ソーシャルレンディング)」サービスを利用してみてはいかがでしょうか。
融資型クラウドファンディングは、投資家から集めた資金を企業に融資して、比較的高い利回りを得ることができる新しい形の投資サービスで、投資家はもちろんのこと、投資初心者からも注目を集めています。
その融資型クラウドファンディングサービスの中でも「Bankers(バンカーズ)」なら、1万円からの比較的少額から厳選された企業や不動産に投資(融資)することができるので、資金面に不安のある投資初心者の方にとっても検討する価値があります。
「バンカーズ」を始めることで、私たち個人でも「融資をする側」になれるということです。
この記事では、融資型クラウドファンディングサービスを提供する「バンカーズ」の概要や始め方を解説します。
投資初心者の方や少額投資に関心のある方は必見です。
融資型クラウドファンディング(ソーシャルレンディング)サービスを提供するBankers(バンカーズ)では、無料会員登録するだけで、e-GIFT1,500円分がもらえるチャンス!
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融資型クラウドファンディングとは
融資型クラウドファンディングとは、不特定多数の投資家から集めた資金を、クラウドファンディング事業者を通じて各企業に融資を行ない、返済期限に融資を受けた各企業が利息を付けてクラウドファンディング事業者に返済します。
その後、クラウドファンディング事業者から各投資家に対して提供資金と分配金が渡される仕組みです。
「貸付型クラウドファンディング」や「ソーシャルレンディング」とも呼ばれています。
バンカーズとは
融資型クラウドファンディングサービスを提供する「バンカーズ」について見ていきましょう。
バンカーズの概要
サービス名 | バンカーズ(Bankers) |
---|---|
サービス開始 | 2020年12月 |
運営会社 | 株式会社バンカーズ |
最低投資金額 | 1万円〜 |
「バンカーズ」とは、2020年12月に開始された融資型クラウドファンディングサービスで、株式会社バンカーズが運営しています。
【引用】バンカーズ公式サイトより
バンカーズのファンドの仕組み
【引用】バンカーズ公式サイトより
「バンカーズ」のファンドの仕組みは、以下の通りです。
- 「バンカーズ」が私たち投資家から出資を募る。
- 「バンカーズ」が借手(各企業)に貸付(融資)する。
- 借手は利子をつけて「バンカーズ」に返済する。
- 「バンカーズ」は利子の一部を分配金として私たち投資家に還元する。
バンカーズのファンドの特徴
【引用】バンカーズ公式サイトより
「バンカーズ」のファンドの特徴は、以下の通りです。
- 「貸付」で運用されるので、株や投資信託と違い、元本の値動きなし。
- 定期預金のように満期まで待つだけで、償還・分配金を受け取れる。
- 1口1万円から気軽に投資ができる金融商品である。
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バンカーズのメリット
「バンカーズ」で投資をするメリットを確認していきましょう。
「バンカーズ」には、以下の3つのメリットがあります。
- 1万円から投資できる
- 預金より高い利回り
- 融資先の情報が把握できる
1万円から投資できる
1つ目のメリットは、1万円から投資ができることです。
最低投資金額は、クラウドファンディング事業者によって異なります。
「バンカーズ」を利用すると、比較的少額から融資型クラウドファンディングを始めることができるので、今まで「融資・投資をしたくても資金面で躊躇していた」という方に嬉しいポイントです。
預金より高い利回り
2つ目のメリットは、利回りが高いことです。
「バンカーズ」の予定分配率は、2〜6%程度となっています。
一方、国内の主要メガバンクの定期預金の金利は、0.002%に過ぎません。
仮に、100万円を1年間預けても、わずか20円ほどの利息しか受け取れないことになります。
両者を比較すると「バンカーズ」が圧倒的に高利回りであることがわかります。
融資先の情報が把握できる
他の融資型クラウドファンディングでは、間に入る事業者から投資先の企業の情報が明らかにされないこともあります。
しかし「バンカーズ」では、資金提供先の企業名やモニタリングの詳細等の情報を把握することができます。
公開されている情報は、予定利回りや運用期間だけでなく、融資先の企業名、事業内容、返済原資、返済方式、担保内容、その他リスクなどです。
バンカーズのデメリット
「バンカーズ」で投資をする際には、以下のようなリスク・注意点があります。
- 元本保証がない
- 途中解約ができない
元本保証がない
1つ目のデメリットは、元本保証がないことです。
融資先の企業が、社会情勢などの変化により返済不能になってしまうと投資資金を回収できなくなり、貸し倒れになってしまいます。
そのため、元本や利息の保証はありません。
ただ、これは「バンカーズ」に限らず、融資型クラウドファンディングに共通するリスクです。
途中解約ができない
2つ目のデメリットは、途中解約ができないことです。
「バンカーズ」が取り扱うファンドでは、運用開始後、途中で解約することができません。
そのため「バンカーズ」の融資型クラウドファンディングを利用する場合、融資先の企業をしっかりと見極めるほか、余剰資金で投資することも重要になります。
バンカーズの始め方
「バンカーズ」の始め方・登録方法は、以下の3つのステップで完了です。
- 会員仮登録
- 会員本登録
- 本登録完了メール受領(本人確認コード入力)
会員仮登録
「バンカーズ」の会員仮登録は、公式サイトから行うことができます。
以下のボタンをクリック(タップ)してアクセスします。
バンカーズの会員登録ページで「会員登録」のボタンをタップし、会員仮登録画面に移動します。
会員仮登録画面には、個人または法人の選択、メールアドレス、パスワード、秘密の質問およびその答えを入力、メールマガジンの登録の有無を選択し、会員仮登録を完了させます。
会員本登録
会員仮登録が完了したら、届いたメールに記載された会員本登録用のURLにアクセスします。
会員本登録画面では、申込者の情報の入力および本人確認書類と銀行口座情報の提出を行ないます。
申込者の情報を入力する
会員本登録画面では、申込者の住所、氏名、性別、生年月日、年収、職業などの個人情報や属性に関する情報などを入力します。
また、投資目的や経験、保有金融資産の額など投資の適性を判断するための情報も入力します。
すべての項目を入力したら、本人確認書類提出画面へ移動します。
本人確認書類と銀行口座情報を提出する
本人確認書類をアップロードして提出します。
本人確認書類は、運転免許証、マイナンバーカード、住基カード、パスポートなどの書類の中から選択して提出します。
銀行口座情報は、通帳またはキャッシュカードの画像をアップロードします。
た上で提出を行ないます。ネット銀行の場合、口座情報(銀行名、支店名、支店番号、口座名義人、口座番号)が確認できるキャプチャー画像をアップロードした上で提出します。
本人確認書類と銀行口座情報を提出したら、会員本登録は完了です。
本人確認コード入力
本人確認コードが記載された【会員本登録における書類確認完了のお知らせ】のメールが届くので、ログイン画面でログインし本人確認コードを入力します。
以上のステップで登録完了です。
バンカーズのまとめ
「バンカーズ」は、融資型クラウドファンディングサービスを提供する事業者です。
1万円からの少額投資が可能で、預金利息よりも高い運用利回りを得ることができます。
また、資産運用の手間をかけることなく、分配金を受け取ることができます。
一方、元本保証はなく、途中解約ができないなどの注意点もあります。
融資型クラウドファンディングを検討する際は、各案件の内容やリスク・注意点をしっかりと把握した上で、投資を判断することが重要です。
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よくある質問 (Q&A)
クラウドファンディング(Crowd Funding)とは「群衆(crowd)」と「資金調達(funding)」を組み合わせた造語です。
一般的に、インターネット経由で不特定多数の人が特定の人々や組織へ財源提供や協力などを行うことを意味します。
クラウドファンディングは、出資者へのリターン形態によって、一般的に以下の3つに分類されます。
・寄付型クラウドファンディング:金銭的なリターンがなく、権利や物品の購入等も行わないクラウドファンディング
・購入型クラウドファンディング:金銭的なリターンはないが、何らかの権利や物品を購入することで支援を行うクラウドファンディング
・投資型クラウドファンディング:金銭的なリターンを伴うクラウドファンディング
投資型クラウドファンディングは「株式型」「事業型」「融資(貸付)型」に分類されます。
「バンカーズ」では、投資型クラウドファンディングの中でも「出資額の50%超を融資(貸付)事業に充当して運用する」融資型クラウドファンディングを取り扱っています。
ソーシャルレンディングは、クラウドファンディングの一形態を指します。
「融資型(貸付型)クラウドファンディング」と同じ意味で用いられています。
いいえ、会員登録は無料です。出資専用口座の開設・維持に係る手数料は発生しません。
ただし、ファンドへの出資金の入金時の振込手数料やファンドの運用から分配・償還に係る費用などは負担する必要があります。
「オンライン本人確認(eKYC)」をご利用の場合、以下のうち1点です。
・運転免許証(表/裏両面が必要)
・マイナンバーカード(番号のない表面のみ)
・在留カード
・写真付き住基カード(住民基本台帳カード)
・運転経歴証明書
・特別永住者証明書
以下のすべての条件を満たす個人(ご本人)であれば、どなたでも会員登録が可能です。
・20歳以上75歳未満であること
・日本国内に在住の方であること
・マイナンバーを所持していること
・反社会的勢力等に該当しないこと
・「犯罪による収益の移転防止に関する法律」の対象ケースに該当しないこと
・「適合性の原則」により当社が定める条件をクリアすること
ビットコインの基礎
暗号資産(仮想通貨)のビットコイン初心者や未経験者が投資を始める前に知っておきたい必要な情報をまとめました。
投資に100%はありません。暗号資産(仮想通貨)の投資に関しては、自己の責任とご自身のご判断によりお取引ください。