この記事では、仮想通貨ウォレット「メタマスク(MetaMask)」のスマホアプリで「Polygon(ポリゴン)」ネットワークを追加する方法を画像付きで解説します。
「メタマスク(MetaMask)」の始め方や設定方法の詳細については、以下の記事をご参照ください。
Polygon(ポリゴン)とは
「Polygon(ポリゴン)」は、イーサリアムが抱えるスケーラビリティ問題(処理の遅延や取引手数料の高騰など)を解決するためにつくられた、Web3アプリおよびDApps(分散型アプリケーション)用のプラットフォームです。
2017年に開発がスタートし、当初は「Matic(マティック)」と呼ばれていました。
2020年5月にメインネットをローンチした後、2021年2月に「Polygon」にリブランディングされました。
そして「Polygon」のプラットフォーム上で使用される仮想通貨(トークン)は、リブランディング後も変わらず「MATIC」となります。
「MATIC」は、海外の取引所の多くが取り扱っていますが、国内の取引所「bitbank(ビットバンク)」でも取り扱っています。
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Polygonの追加方法
「メタマスク(MetaMask)」に「Polygon」ネットワークを追加する方法は、とてもシンプルなので、初心者でも簡単に追加することができます。
Polygonを追加する
「メタマスク」のスマホアプリで「Polygon」を追加します。
※iPhone版での解説となりますが、Android版も基本的な手順は同じです。
(1) , (2)の順番でタップします。
「Add(追加)」をタップします。
「Approve(承認)」をタップします。
Switch to network(ネットワークを切り替える)」をタップします。
以下のように表示されたら、追加は完了です!
仮想通貨(トークン)「MATIC」も追加されています。
以上のステップで追加完了です。
他のネットワークの設定内容
「メタマスク」は、当初イーサリアム「Ethereum Main Network」向けに作られました。
現在では、イーサリアム以外の複数のブロックチェーンネットワークで使用することができます。
よく使う他のネットワーク(チェーン)として「Avalanche(アバランチ)」と「BSC(Binance Smart Chain)」があり「Polygon」と同様の方法で追加することができます。
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