仮想通貨SOL（ソラナ）がBITPOINT（ビットポイント）に上場、ステーキングサービスも提供開始

2024年5月8日、国内の仮想通貨取引所BITPOINT（ビットポイント）は、新たに仮想通貨SOL（ソラナ）の取り扱いを開始し、同時にステーキングサービスの提供を開始しました。

このSOLの取り扱いとステーキングサービス提供開始を記念して「10,000円相当のSOLが当たる」キャンペーンが、6月5日までの期間限定で開催されています。

SOL（ソラナ）とは

SOL（ソラナ）は、高速かつ低コストな取引環境を実現した世界的に人気のレイヤー1 ブロックチェーンプラットフォーム「Solana」のネイティブトークンです。

Solanaは、ビットコインやイーサリアムなどの他のブロックチェーンと同様、分散型のネットワークです。

簡単にSolanaの特徴を解説します。

高速性

Solanaは、イーサリアムの約3,800倍の非常に高速な取引処理能力を有しています。

Solanaが新しい技術「プルーフ・オブ・ヒストリー（Proof of History）」を活用していることで実現しています。

これにより、非常に多くの取引を短時間で処理できるため、待ち時間なく取引を行うことができます。

低コスト

Solanaは、高速で処理できることに加え、取引手数料が非常に低くなっています。

これにより、少額の取引でも手数料を抑えることができます。

多様性

Solanaのプラットフォーム上では、DePIN（分散型物理インフラネットワーク）やDeFi（分散型金融サービス）、NFT（非代替性トークン）などの様々な分野でアプリケーションが開発されています。

このうちDePINは、2024年のトレンドの一つに挙げられます。

DePIN（Decentralized Physical Infrastructure Networks）とは、トークンエコノミーを活用して、物理的に存在するインフラの構築と運営を効率的に調整するシステムのことです。

Solanaでは、分散型マッピングプロジェクト「Hivemapper（HONEY）」や分散型LoRaWAN（loT向け無線通信技術の一種）ネットワーク「Helium」など、多くのDePIN注目プロジェクトが開発されています。

成長性

米大手資産運用企業フランクリン・テンプルトンが発表したレポートによると、Solanaは今後も成長を続け、ビットコインとイーサリアムに続く第三の主要トークンになると予測しています。

Solana上のネットワーク手数料は、2023年8月時点で140万ドル（約2億円）だったものが、2024年4月には約36倍の5,050万ドル（約77億円）まで伸びています。

また、BONK（ボンク）やWIF（ドッグウィズハット）などのミームコインも活発なので、このまま成長を続けると期待されています。

ステーキング

SOLを保有していると、ステーキングで報酬を得ることができます。

ステーキングとは、Solanaのネットワークの運営やセキュリティに貢献するために、SOLを預け、その見返りとして報酬を受け取ることです。

BITPOINTでは、SOLのステーキングサービスの提供を開始し、最大9.0%の報酬年率となっています。

すなわち、BITPOINTでSOLを保有しているだけで収益を得ることができます。

BITPOINTで上場したSOLは、Solanaブロックチェーンのネイティブトークンであるため、このトークンを購入してウォレットに送金すると、Solanaのプラットフォーム上の各種サービスを利用することができます。

記念キャンペーンの開催

BITPOINTでは、SOLの取り扱いとステーキング提供開始を記念して、10,000円相当のSOLが当たる「フォロー＆リポスト」キャンペーンが、期間限定で開催されています。

キャンペーンの概要は以下の通りです。

【開催期間】
2024年6月5日（水）16:00まで

【対象】
キャンペーン開催期間中に、以下の1と2の条件を両方達成した方の中から抽選で総勢5名。

１．X（Twitter）アカウント「@BITPointJP」をフォロー
２．以下のキャンペーンポストをリポスト（旧リツイート）
　　https://x.com/bitpointjp/status/1788038348487205176?s=46&t=R6nk7DxLxDXXEXiJu1hBTA

興味のある方は、ぜひ参加しましょう。