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仮想通貨ビットコインの半減期とは?価格上昇は期待できる!?

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仮想通貨ビットコイン(BTC)は、2024年4月に4回目の「半減期」が予定されています。

この半減期を迎えると、需要と供給のバランスの変化などにより、その後のビットコインの価格が変動する傾向にあります。

これまでの半減期では、実際にビットコイン価格が上昇していることもあり、次の半減期に期待が高まっています。

この記事では、ビットコインの半減期を仮想通貨投資の初心者や未経験者の方にも分かりやすく解説します。

「仮想通貨」は、法改正により呼称が「暗号資産」に変更されています。ただ「仮想通貨」という名称で浸透しているため、この記事でも「仮想通貨」と表記しています。

ビットコインとは

ビットコインとは、世界で初めて誕生した仮想通貨です。

国や銀行などに依存しない、新しい形のデジタル通貨です。

ビットコインの歴史や特徴などの詳細については、以下の記事をご参照ください。

ビットコインとは?仮想通貨投資を始める前に知っておきたい基礎知識最近、仮想通貨(暗号資産)やビットコインという言葉をよく耳にしませんか? ビットコインは、テレビやSNSなどで話題になることが増え...

ビットコインの現在

2024年に入り、米証券取引委員会(SEC)は「現物型ビットコインETF(上場投資信託)」の取引所上場を正式に承認しました。

ビットコインETFとは?特徴やメリットを分かりやすく解説【初心者向け】仮想通貨ビットコインの新時代の幕開け! 2024年1月11日、米証券取引委員会(SEC)は「現物型ビットコインETF(上場投資信託...

このビットコインETFへの資金流入が急激に増大したこと、2024年9月の米国大統領選に向けて、大統領候補がビットコインに言及したことなどが影響し、価格が上昇傾向にあります。

2024年2月、円建て過去最高値(ATH)を2年3ヶ月ぶりに更新し、3月5日に1,000万円を突破しました。

また3月9日には、70,000ドルの大台を突破し、2021年11月以来、2年4ヶ月ぶりに米ドル建てATHを更新しました。

仮想通貨ビットコインが過去最高値(ATH)を更新!780万円超えで2年3ヶ月ぶりの高値を記録2024年2月14日、仮想通貨ビットコインは日本円建て価格で過去最高値(ATH)を、2年3ヶ月ぶりに更新しました。 これまでのAT...

ビットコインは、仮想通貨の時価総額ランキングで1位となっており、時価総額は1兆ドルを超えています。

また、企業や金(Gold)などの金融商品を含めた全マーケットの時価総額ランキング10位にランクインしています。

【引用】companiesmarketcap.com より

2024年2月29日、ビットコインはロシア・ルーブルを抜き、世界第14位の通貨になりました。

【引用】fiatmarketcap.com より

ビットコインの半減期とは

ビットコインのネットワークでは、10分ごとに新しいビットコインが発行されます。

ビットコインの半減期とは、この新規に発行されるビットコインの量が半分になるタイミングのことです。

同時に、マイニング報酬が半分になることを意味します。

マイニングとは、ビットコイン取引が正しく行われているかの検証・承認(取引などのデータをブロックチェーンに保存する作業)をすることです。

ビットコインは、無限に発行し続けることはできません。

発行上限は2,100万BTCです。

時間の経過とともにビットコインの発行を減らすことにより、ビットコインの価値上昇の可能性を高め、希少性を維持してインフレに対抗するために半減期のメカニズムが採用されています。(需要が一定水準である前提です)

つまり、半減期を迎えると、マイニングを行った人(企業)の報酬が半分になるのです。

半減期によってマイニング報酬が減ると、マイニングから撤退するマイナーが増えると考えられています。

そのマイナーが保有しているビットコインを大量に売却し、価格に影響を与える可能性があります。

半減期は4年に1回

ビットコインの半減期は、約4年に1回訪れるように設計されています。

ビットコインが誕生して、最初の4年間は発行される新しいビットコインの量は、10分毎に50枚(BTC)でした。

4年毎に、この枚数が半分になります。

2012年11月28日、ビットコインは初の半減期を経験しました。

10分ごとに新たに発行されるビットコインの量が、50BTCから25BTCに減少。

半減期を迎えたビットコインの発行量の推移は、以下の通りです。

【1回目】
2012年11月28日
50BTCから「25BTC」に半減
【2回目】
2016年7月9日
25BTCから「12.5BTC」に半減
【3回目】
2020年5月11日
12.5BTCから「6.25BTC」に半減
【4回目】
2024年4月20日
6.25BTCから「3.125BTC」に半減

4回目の半減期は、2024年4月20日に発生すると予想されています。(本記事執筆時点)

【引用】watcher.guru より

4年ごとに発行枚数は減少し、すべてのビットコインが発行される2140年で終了する予定です。

半減期が価格に与えた影響

過去の半減期では、半減期が過ぎるとビットコインの価格が上昇する傾向がありました。

ただし、半減期を迎えてすぐに急激な価格上昇があったわけではありません。

【引用】CoinMarketCap より

2012年11月に迎えた1回目の半減期では、2ヶ月経過してから徐々に価格が上昇し始め、4ヶ月後に約10倍の水準に達しています。

続く2016年7月に迎えた2回目の半減期でも、しばらく時間をおいてから価格が上昇し続け、その後の2017年12月にはビットコインバブルと呼ばれる過去最高値(ATH)を記録しています。

そして2020年5月の半減期では、一旦価格が下落した後に徐々に回復していき、2021年の仮想通貨バブル再来へと繋がっていきました。

このように、半減期になると価格が上昇してきた経緯があります。

ビットコインの始め方

ビットコインを始める方法は、以下の5ステップです。

ビットコインを始める方法
  1. 取引所の口座開設に必要なものを準備する
  2. 取引所で口座を開設する
  3. 取引所の口座に日本円を入金する
  4. ビットコインを購入する
  5. ビットコインを運用する

必要なものを準備する

仮想通貨取引所で口座を開設する前に、必要なものを準備しましょう。

取引所の口座開設に必要なものは、以下の通りです。

  • 取引する端末(スマホでOK)
  • メールアドレス(SNSで使っていないアドレスがおすすめ)
  • 本人確認書類(運転免許証など顔写真付きの書類)
  • 銀行口座

どれも手元にあるものなので、このステップは難なくクリアできます。

取引所口座を開設する

準備ができたら、実際に取引所で口座を開設しましょう。

初めて取引所の口座を開設される方は【Coincheck】(コインチェック)がおすすめです。

【Coincheck】をおすすめする理由は、以下の5つです。

Coincheckをおすすめする理由
  1. アプリの取引画面が非常に使いやすい
  2. 少額(約500円)から取引できる
  3. 手数料が無料で取引できる
  4. マネックスグループのため安定感がある
  5. サポート体制が充実している

【Coincheck】は、国内でアプリダウンロード数No.1ということもあり、スマホアプリの使いやすさ、操作性に定評があります。

気軽にスマホでチャートを見て、迷わず売買できるのが嬉しいポイントです。

また、最低取引金額も約500円と低く、安心して取引を始めることができます。

私が初めて口座を開設した取引所です。

まず【Coincheck】の口座を開設しましょう。

口座開設の手順は、以下の通りです。

手順① 公式サイトにアクセスする

公式サイトにアクセスする

手順② アカウントを作成する

メールアドレスとパスワードを登録して、アカウントを作成します。

手順③ 個人情報を入力する

名前や住所、年齢、性別などの個人情報を入力します。

手順④ 本人確認書類をアップロードする

本人確認書類をアップロードします。運転免許証やマイナンバーカードなど、顔写真付きの書類をご用意ください。

手順⑤ 顔写真を撮影する

スマホで顔写真を撮影し、本人確認を行います。

手順⑥ 審査完了を待つ

最後に、審査完了のメールが送られてくるまで待ちます。メールを受け取って口座開設は完了です。

日本円を入金する

口座開設が完了したら、ビットコインを購入する元手となる日本円を入金してみましょう。

銀行やコンビニなどから、取引所指定の振込先の口座番号に入金します。

ビットコインを購入する

取引所の口座に入金が完了したら、ビットコインを購入してみましょう。

ビットコインの購入方法には「販売所形式」と「取引所形式」の2種類があります。

販売所形式とは

販売所形式は、購入者は仮想通貨取引所から仮想通貨を購入します。

この形式のメリットは、購入者は販売所である仮想通貨取引所が提示する価格で自分が購入したい数だけ仮想通貨を購入できることです。

ただし、取引手数料が高くなるデメリットがあります。購入と売却を繰り返して利益を上げる取引には不向きの販売形式です。

取引所形式とは

取引所形式は、購入者は売却を検討している投資家から仮想通貨を購入します。

購入者と売却者を仲介する「板」取引の場を提供する形です。

この方式のメリットは、販売所形式に比べて手数料を支払う金額が大きく削減できることです。

しかし、売却したい投資家がいなければ仮想通貨を購入することはできず、自分が購入したい数の仮想通貨が必ずしも購入できないデメリットもあります。

初めてビットコインを購入する方は、金額を入力して「購入ボタン」をタップするだけで購入できる「販売所形式」がおすすめです。

ビットコインを運用する

ビットコインや他の仮想通貨に慣れてきたら、保有している仮想通貨を運用してみましょう。

ビットコインを運用する前に

資産運用を始める前に、投資やお金の知識を身につけておきましょう。

投資の始め方については、以下の記事をご参照ください。

【初心者必見】投資の始め方を3ステップで完全攻略投資の基礎知識や資産形成の方法、大人が知らないなんて・・・ この記事では、投資を始めるべき理由と、投資の基礎知識の習得から実践まで...

ビットコインの運用方法

ビットコインなどの仮想通貨を一定期間預けることで、利息がもらえる「貸暗号資産(レンディング)」サービスがあります。

銀行の利息のようなサービスで、お金の代わりに仮想通貨を預けて(貸して)増やすことができます。

おすすめは「IZAKA-YA」です。

貸し出すだけで、最大年利12%の利息をもらうことができます。

なんと、国内のメガバンクの普通預金金利の12,000倍です。

「IZAKA-YA」の始め方については、以下の記事をご参照ください。

仮想通貨レンディング【IZAKA-YA】とは?スワップやウォレットを備えた優れもの!IZAKA-YAは、最大年利12%で仮想通貨を預けて増やすことができるレンディング(貸暗号資産)サービスです。 居酒屋?と連想して...

ビットコインの基礎

暗号資産(仮想通貨)のビットコイン初心者や未経験者が投資を始める前に知っておきたい必要な情報をまとめました。

投資に100%はありません。暗号資産(仮想通貨)の投資に関しては、自己の責任とご自身のご判断によりお取引ください。

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