この記事では、国内最大級のNFTマーケットプレイス「PLT Place」を始める方法とNFTの購入方法(6つの手順)について、初心者の方にも分かりやすく解説します。ぜひ最後まで読んでくださいね!
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PLT Placeとは
「PLT Place」とは、2022年4月にオープンした、HashPalette(ハッシュパレット)が運営するNFTマーケットプレイスです。
利用しやすいプラットフォーム
「PLT Place」は、ユーザーが利用しやすいプラットフォームを構築しています。
- クロスチェーン対応
- クレジットカード払いができる
- ガス代(手数料)が無料
NFT取引時に発生するガス代(手数料)を気にすることなく売買ができることは、ユーザーにとって嬉しいポイントと言えます。
PLT Placeの取扱いNFT
「PLT Place」では、以下のNFTが売買可能です。(執筆時点)
- 『ELF Masters(エルフマスターズ)』日本初のPlay to Earn型ブロックチェーンゲーム
- 『CryptoNinja Party! (CNPT)』日本を代表するNFTコレクション『CryptoNinja』から派生したミニゲームプラットフォーム
- 『Tokyo Mongz Hills Club (TMHC)』国産ジェネレイティブNFTプロジェクト
『CryptoNinja Party! (CNPT)』が、2022年12月26日に正式リリース。詳細については、以下の記事をご参照ください。
累計777万DLを突破した本格オンラインRPG『De:Lithe』のPlay to Earn型ブロックチェーンゲーム『De:Lithe Φ(ディライズファイ)~幻想のラビリンス~』の詳細については、以下の記事をご参照ください。
PLT(パレットトークン)
「PLT Place」は、NFT(Non-Fungible Token)を利用したコンテンツ流通に最適化されたブロックチェーンネットワーク「Palette(パレット)」上に構築されています。
異なるブロックチェーン同士をまたぐNFTのクロスチェーン技術を実装しており、NFTをイーサリアム(Ethereum)を始めとする他のブロックチェーンネットワークに転送することも可能です。
「Palette」を分散型プラットフォームとして安定に運⽤するため、仮想通貨「PLT(パレットトークン)」を発⾏しています。
「PLT」は「イーサリアムチェーンのePLT」と「パレットチェーンのpPLT」に分かれており、用途に合わせて使い分けます。
PLTウォレット
仮想通貨「PLT」とNFTを保管する専用のウォレット「PLTウォレット」があります。「PLT Place」で、NFTを売買する際に必要です。
「PLT Place」や「PLTウォレット」の機能を全て利用するために、2つのアドレスを作成する必要があります。
- イーサリアム(ePLT)アドレス:取引所のETHやPLT(ePLT)の送金、イーサリアムチェーンのNFTの送受信など
- パレット(pPLT)アドレス:PLT(pPLT)の送金やステーキング、パレットチェーンのNFTの送受信、PLT Placeとの接続など
それぞれのアドレスの役割を理解した上で、使用することが大切です。
PLT PlaceでNFTを購入する方法
取引所から「PLT」を送金して「PLTウォレット」で「PLT Place」のNFTを購入する流れについて、イメージしやすくするために図解したので、ご参考ください。
「PLT Place」でNFTを購入する手順は、以下の6つのステップです。
- PLT Placeアカウントを登録する
- PLTウォレットを作成する
- PLTウォレットを接続する
- 仮想通貨取引所の口座を開設する
- 取引所で$PLTを購入して、PLTウォレットに送金する
- NFTを購入する
アカウントを登録する
PLT Place公式サイトにアクセスして、アカウントを新規に登録します。
「新規登録」をタップします。
各項目を入力して「登録する」をタップします。
入力したアドレス宛にメールが届きます。記載されているリンクをクリックすると、アカウントの登録が完了します。
また、TwitterやFacebookアカウントを連携して登録も可能です。
PLTウォレットを作成する
「PLT Place」でNFTを購入する場合、専用のウォレットアプリ「PLTウォレット」を使います。このウォレットで「PLT」やNFTを管理します。
「PLTウォレット」の設定方法の詳細については、以下の記事をご参照ください。
PLTウォレットを接続する
「PLT Place」にアクセスして、作成した「PLTウォレット」を接続します。
画面右上のアイコンをタップします。
「PLT」と入力して「PLTwallet」を選択します。
アドレスに問題なければ「コネクト」をタップします。
再度アドレスが表示され、問題なければ「決定」をタップします。
パスワードを入力して「決定」をタップします。
以下のようなアイコンが表示されたら、接続完了です!
仮想通貨取引所の口座を開設する
「PLT」を日本円で購入したいときは、仮想通貨取引所の口座が必要なので、事前に準備しましょう。
「PLT」を取り扱っている国内の取引所のおすすめ2つをご紹介します。
- Coincheck(コインチェック)
イーサリアムアドレス(ePLT)に着金します。 - OKCoin Japan(オーケーコイン・ジャパン)
パレットアドレス(pPLT)に着金します。
初めての方は、コインチェックがおすすめ
「Coincheck(コインチェック)」は、国内でアプリダウンロード数No.1ということもあり、スマホアプリの使いやすさ、操作性に定評があります。
気軽にスマホでチャートを見て、迷わず売買できるのが嬉しいポイントです。
また、最低取引金額も約500円と低く、安心して取引を始めることができます。
私が初めて口座を開設した取引所です。
まずは「コインチェック」から使い始めてみてはいかがでしょうか。
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送金手数料が気になる方は、OKCoinがおすすめ
「PLT」をベースとして考えると、おすすめは「OKCoin(オーケーコイン)」です。
送金手数料(8PLT)が安く、パレットアドレスのPLT(pPLT)に送金することができるので、この機会に口座を開設しましょう。
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PLTを購入して送金する
取引所で「PLT」を購入して「PLTウォレット」に送金します。
先ほどの図解を再掲します。
OKCoinから送金する場合
- 「PLTウォレット」の「パレット(pPLT)アドレス」を宛先に指定して「pPLT」を送金します。
コインチェックから送金する場合
- 「PLTウォレット」の「イーサリアム(ePLT)アドレス」を宛先に指定して「ePLT」を送金します。
- 「ePLT」を「pPLT」にブリッジ(変換)するためのガス代として、イーサリアム(ETH)を「PLTウォレット」の「イーサリアム(ePLT)アドレス」を宛先に指定してを送金します。(メタマスクなどのウォレットからも送金可能)
- 「PLTウォレット」内のブリッジ機能を使って「ePLT」を「pPLT」にブリッジします。ここでイーサリアム(ETH)のガス代が発生します。
用途に合わせて、イーサリアムアドレス「ePLT」とパレットアドレス「pPLT」を使い分ける必要があります。
- 「PLTウォレット」のブリッジ機能を使うと、アプリ内で「ePLT-pPLT」相互交換できます。ただし、ガス代が発生します。
- 「ePLT→pPLT」に送金する場合、イーサリアム(ETH)のガス代が必要になるので、事前に送金しておきましょう。
- 「pPLT→ePLT」の場合、ガス代が「PLT」から差し引かれて送金されます。
NFTを購入する
「PLT Place」の「マーケット」メニューにアクセスして、購入したいNFTを選択します。購入方式は、コレクションごとに違うので、ご注意ください。
購入したら、以下のように「PLTウォレット」のコレクティブルのタブに表示されます。
以上のステップで完了です。お疲れさまでした。
ビットコインの基礎
暗号資産(仮想通貨)のビットコイン初心者や未経験者が投資を始める前に知っておきたい必要な情報をまとめました。
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