この記事では、仮想通貨ウォレット「メタマスク(MetaMask)」のスマホアプリでカスタムトークンを追加する方法を画像付きで解説します。
ここでは「Avalanche(アバランチ)」ネットワークのトークンである「XETA(ゼータ)」を例にします。
「XETA」は、数多くあるWeb3やNFTプロジェクトの中で注目度が高いメタバースプロジェクト「XANA(ザナ)」プロジェクトのプラットフォームトークンです。
カスタムトークンを追加する前に
この記事は、すでに「メタマスク」の初期設定が完了していることが前提なので、まだ設定していない方は以下の記事をご参照ください。
また「メタマスク」にカスタムトークンとして「XETA」を追加する場合、事前に「Avalanche」ネットワークを追加する必要があります。
「Avalanche」ネットワークを追加する方法の詳細については、以下の記事をご参照ください。
カスタムトークンの追加方法
「メタマスク」の初期設定が完了して「Avalanche」ネットワークを追加したら、カスタムトークンとして「XETA」を追加します。
とてもシンプルなので、初心者でも簡単に追加することができます。
トークンのコントラクトアドレスを調べる
CoinMarketCapのWebサイトの「XETA」詳細ページにアクセスして、カスタムトークンとして追加する「XETA」のコントラクトアドレスを調べます。
「XETA」のコントラクトアドレスは以下の通りです。
0x31c994AC062C1970C086260Bc61babB708643fAc
コントラクトアドレスは、安全のために自分自身でCoinMarketCapのWebサイトから取得(コピペ)することをおすすめします。
コントラクトアドレスを安全に調べる方法の詳細については、以下の記事をご参照ください。
メタマスクにトークンを追加する
「メタマスク」のスマホアプリで「XETA」を追加します。
※iPhone版での解説となりますが、Android版も基本的な手順は同じです。
(1) , (2)の順番でタップします。
「トークンをインポート」をタップします。
「インポート」をタップします。
先ほどの「XETA」のコントラクトアドレスを「トークンアドレス」項目に貼り付けます。
すると「トークンシンボル」と「Token Decimal」が自動的に入力されるので「インポート」をタップします。
以下のように表示されたら、追加は完了です!
トークンタブに「XETA」が追加されたことを確認したら、以上のステップで追加完了です。
「メタマスク」にトークンを追加すると送金することができるので、この機会にマスターしておきましょう。
ビットコインの基礎
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