歩いて稼ぐアプリ「Sweatcoin(スウェットコイン)」の仮想通貨$SWEATは、2022年9月に上場しました。
「Sweatcoin」で貯めた$SWEATは、日本円に換金(交換)することができるようになりました。
この記事では、歩いて稼いだ分の$SWEATを日本円に換金する方法について、初心者の方にも分かりやすく解説します。
日本円に換金する前の準備
$SWEATを日本円に換金する前に、以下の3つを準備する必要があります。
- $SWEATを保管するウォレットアプリ「Sweat Wallet」の登録
- $SWEATが上場した取引所の口座開設
- 日本円に換金するための国内の取引所の口座開設
それぞれ、簡単に解説します。
Sweat Walletを登録する
「Sweatcoin」の専用のウォレットアプリ「Sweat Wallet」をダウンロードして、登録する必要があります。
「Sweat Wallet」の登録方法の詳細については、以下の記事をご参照ください。
上場した取引所の口座を開設する
$SWEATは、数多くの海外の大手取引所に上場しました。
中でも、おすすめの取引所は「Bybit」です。
「Bybit」は、シンガポールに拠点を置く取引所で、世界で2,000万人以上のユーザーが登録しています。
登録ステップがシンプルであることに加え、初心者から経験者そしてプロトレーダーまで幅広い利用者層に支持され、人気が高い取引所です。
また、日本語対応がされているので、初心者の方でも大丈夫です。
わずか5分で登録完了ですので、この機会に「Bybit」の口座を開設しておきましょう。
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「Bybit」の登録・口座開設方法の詳細については、以下の記事をご参照ください。
国内の取引所の口座を開設する
$SWEATを日本円に換金したい場合は、国内の取引所の口座が必須になります。
国内の取引所は、使いやすいところならどこでもOK。おすすめの取引所を2つご紹介します。用途によって使い分けをしましょう。
初めての方は、コインチェックがおすすめ
初めて取引所の口座を開設される方は【Coincheck】(コインチェック)がおすすめです。
【コインチェック】は、国内でアプリダウンロード数No.1ということもあり、スマホアプリの使いやすさ、操作性に定評があります。気軽にスマホでチャートを見て、迷わず売買できるのが嬉しいポイントです。
また、最低取引金額も約500円と低く、安心して取引を始めることができます。
私が初めて口座を開設した取引所です。
まずは、ビットコイン(BTC)に触ってみたい方、取引操作に不安がある方におすすめです。
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経験者の方は、GMOコインがおすすめ
$SWEATをベースとして考えると、一番のおすすめは【GMOコイン】です。
オリコン調査の「2023年 オリコン顧客満足度®調査 暗号資産取引所 現物取引」にて、3年連続で総合1位を獲得しています。
【GMOコイン】をおすすめする理由は、以下の5つです。
- 入出金・送金手数料が無料で利用できる
- 運営会社がGMOインターネットグループのため安心
- 取扱い銘柄が20種類以上と豊富
- 最短10分で取引開始できる
- 貸暗号資産で報酬を得られる
【GMOコイン】を利用する最大のメリットは、やはり、日本円の入金手数料や仮想通貨の送金にかかる手数料、日本円の出金手数料などが「無料」に設定されていることです。
さらに、最短10分で取引を開始することができます。
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【GMOコイン】の登録・口座開設方法の詳細については、以下の記事をご参照ください。
$SWEATを日本円に換金する方法
さて、準備ができたら、歩いて稼いだ分の$SWEATを日本円に換金しましょう。
日本円に換金する方法【図解】
$SWEATを日本円に換金するイメージしやすくするために図解したので、ご参考ください。
8つのステップで日本円に換金
図解を簡単にまとめると、以下の8つのステップで日本円に換金することができます。
- 「Bybit」で$SWEATの入金アドレスをコピー
- 「Sweat Wallet」で$SWEATを「Bybit」に送金
- 「Bybit」で$SWEATを売り、$USDT(テザー)に交換
- 交換した$USDTを「現物」→「契約」アカウントに振替
- 振替した$USDTを$XRP(リップル)に両替
- 両替した$XRPを「契約」→「現物」アカウントに振替
- 振替した$XRPを国内の取引所に送金
- 国内の取引所で$XRPを売る(日本円に換金)
「Sweat Wallet」で$SWEATを「Bybit」に送金する方法については、以下の記事をご参照ください。
注意すべきポイント
注意すべきポイントについて、簡単に解説します。
配布された10%のみ使用可能
実施されたTGE(Token Generating Event)により、今まで「Sweatcoin」アプリ内で貯めた「SWC」と同じ量の$SWEATが配布(エアドロップ)されました。
しかし、配布された$SWEAT全部をすぐに使用できるわけではありません。
【引用】Sweat Economy公式サイトより
我々「Sweatcoin」ユーザーに配布された$SWEATは『Airdrop』に該当します。
つまり、10%のみ換金することができます。残りの90%は、24ヶ月かけてアンロックされます。
入金アドレスは「NEAR」を使用
$SWEATは、ニアプロトコル(Near Protocol)のブロックチェーン上に構築されています。低コストで高速、かつ環境に優しいブロックチェーンです。
「Bybit」では、ニアプロトコルの「NEAR」とイーサリアムの「ERC-20」規格を取り扱っています。つまり、2種類の$SWEAT入金アドレスがあります。
$SWEATを「Sweat Wallet」から「Bybit」に送金する場合、必ず「NEAR」の入金アドレスを使用しなければならないので、ご注意ください。
これらのポイントに注意しながら、$SWEATを日本円に換金してみましょう。
ビットコインの基礎
暗号資産(仮想通貨)のビットコイン初心者や未経験者が投資を始める前に知っておきたい必要な情報をまとめました。
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